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退職金改革

退職金算定方式はどうなっていますか?


 日本の企業の退職金算定方式は、大きく3つに分けると

@基本給連動方式 A定額方式 Bポイント制になります。

現在7割の企業はこのうち基本給連動の退職金算定方式

をとっています(厚生労働省統計より)。

いわゆる 退職金=退職時の基本給×退職事由別係数 です。

この基本給連動による退職金算定は次の問題点があります。
  (1) 退職金金額のコントロールが困難
     
                               
 今でこそ賃上げ率がゼロ、あるいは微々たるものになってい

るものの、昭和50年までは20年間で平均13%、昭和51年

以降の20年間でも年季平均5.4%という賃上げ率でした。

 年5%の昇給が20年間続きますと、賃金は約2.6倍になり

ます。
                                     
 すると昭和50年代に定年退職金を800万円と想定して退

職金制度を導入した場合、現在は2000万円を超える水準に

なっています。
                               
 このように、基本給は会社の意思とは別に、世間相場(特に

初任給)に左右されることが多く、結果退職金金額をコントロー

ルすることを困難としています。
(2) 退職金要支給額の自然増加


基本給連動の退職金算定方式の場合、昇給が退職金に跳ね返り、勤続年数の増加も退職金に跳ね返ります。仮に、

現在のように昇給がゼロ、または微々たるものでも勤務年数は増加しますので、着実に退職金用支給額も増加します。

よって、退職金と基本給の連動を断ち切ることが、ポイントとなります。



 退職金規定は会社によって置かれている状況は千差万別


 私たちはこれまで多くの退職金規定を診断・分析してまいりました。その大半が、現状のままでは今後数千万円の退職

金を支払わなければならない、まさに、退職金トラブル発生まで猶予がない状況でした。

 退職金診断は、自社の現状分析から始まります。当事務所では、退職金制度診断書により皆様にわかりやすく会社の

現状と今後予想される事態を分析いたします。


 
 

診断結果は一目で状況把握できるように表とグラフを織り交ぜてあります。

退職金制度診断書は数十ページに及びますので、これらは一部に過ぎません。



                   
           
       


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